サウジアラビア訪問記

今日は私がサウジアラビアを訪問したときのことを書いていきます。

 

石油業界にご縁があり、昨年、サウジアラビアのAl Jubailに6か月間滞在しました。

 

もちろん、現地でも占いをして回っていたわけですが、サウジアラビアは何とも特殊なお国柄で、今でも強く印象に残っています。

 

まず、衝撃的だったのは出発前。完全無欠の日本国パスポートを持ってしてもVISAの取得が必須であり、厳重な審査が行われました。

 

仕事目的でしか入国を許されず、しかも正当な理由でなければ審査が通らない。

 

その上、VISA申請費に ¥110,000.- もかかるため、とても気軽に立ち寄ることができないなと、びっくりしたのを覚えています。

 

占いの旅で…なんて理由での入国はご法度。ですから石油企業を訪問という形で入国を果たしたわけです。

 

そしていざ入国をしてみたら、そこにはイスラム教が完全に浸透した宗教国家がありました。

 

日本人がもつサウジアラビアという国の印象とは裏腹に、酒も女も完全禁止で、目立った大きな事件もない安全国家でした。しかし、宗教上相応しくない行動を取ったときには(例えば肌の露出等)直ちに宗教警察に取り押さえられ、身柄を拘束されるという不思議な国です。

 

宗教が法律であり、規律である国は、日本の生活からは想像もできない独特の雰囲気が漂っていて、私としては新発見の連続でした。

 

生活にも馴染んだ頃、お世話になっているサウジアラビアの方々を随時、占い鑑定いたしました。

サウジアラビアの人々は、皆さん英語が流暢でして、コミュニケーションもスムーズで助かりました。(どうやらサウジアラビア国内でも、東西南北、地域によってアラビア語でもコミュニケーションが取りづらいことが多々あるらしく、そういった事情で皆さん英語が達者なんだとか。)

 

50人ほど鑑定をさせてもらいましたが、特に印象に残っている鑑定は、不倫なさっている男性の鑑定です。

前述でもお話しさせていただいた通り、女遊びはご法度なサウジアラビアで まさかの不倫!? と今でも鮮明に覚えております。既婚女性と1時間話をした方が公開処刑で罰せられる事例もある中、Challengerな方もいらっしゃるのだと、驚きましたね。

 

案の定、その方の鑑定は "未来は不幸になる" 鑑定でしたので、これ以上関係を深めないよう、そっとアドバイスさせていただきました。

 

色々ありながらも、あっという間に6か月が経過したサウジアラビア訪問記でしたが、人生に一度きりの経験ができたと、満足感もありました。

 

ただ、サウジアラビア名物 "カプサ" (タイ米のチャーハン) にはもう懲り懲りですね。。。